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平成24年1月12〜13日 佐々木愛美作品集レコーディング


平成24年の幕開けは、記念になるスタートを切ることとなりました。
【佐々木愛美作品集・ねむのお里】と題しまして、
佐々木愛美が過去7年間に手掛けた編作曲作品を、CDにさせて頂きます。
その為のレコーディングが、1月12・13日の両日に行われました。

CD収録メンバーは、淀の会の宗家先生を始めと致しまして、
佐々木愛美、そして淀の会のメンバー6名でございました。
尺八吹奏には、東西でそれぞれご活躍の野村峰山先生と永廣孝山先生にご助演頂き、
また、総合プロデュースに菊重精峰先生と、錚々たる方々に支えて頂きまして、
予定より1日早く終わらせることが出来ました。

まず、諸先生方には心より厚く厚く御礼を申し上げます。
そして宗家先生のお力で、普通では出来ないような、
貴重な経験をさせて頂けましたことを感謝致します。
本当に有難うございました。

レコーディング当日を迎えるまでのメンバーは、それはそれは練習に練習を重ね、
それぞれが全力を尽くして精一杯努力致してまいりました。
しかし皆が初めてのことばかりで、楽しみながら臨めた反面、
緊張で普段の実力を発揮出来ない面もございましたが、
それはそれなりに、それぞれの思いが詰まった素敵な作品に仕上がったことと思っております。



初めてのレコーディングに、胸をときめかせて現地に向かいます。

この度、私たちがお世話になりましたスタジオをご紹介させて頂きます。


【12日(木)】




そして、演奏までの準備に取り掛かるのでございますが、
お箏やパーカッションの楽器類などを搬入、そしてお調絃に音響のテストなど、
メンバーの緊張も高まってまいります。

パーカッションのレコーディングは、同じスタジオ内でありながら、
別室・・・と言うこともあり、ちょっぴりドキドキ。






そしていよいよレコーディングでございますが、やはり何回かは皆で呼吸を整える為、練習を致します。

その時にはエンジニアの方が、音響テストをして下さいましたり、
宗家先生が演奏者の緊張をほぐして下さいます。




合奏が大好きで、最近では演奏会の舞台も程よい緊張を楽しめようになってきたところですが、
初日の録音スタジオは、これまで経験したことのない最高の緊張感で充たされ、楽しむ余裕は全くありませんでした。
防音・気密ドアで仕切られた、密閉度の高いスタジオでの演奏は、空気が薄く感じられ、
全ての音がマイクに吸い取られているように、近くの他のパートが遠くに聞こえ、
自分の出す音も小さくしか聞こえず、耳がおかしくなったのかと思うような、
慣れるのに時間がかかる環境で、難しい合奏でした。
宗家先生から明るいお声で「自信もちなさ〜い」と何度も励まして頂いたことは、とても有難かったです。
2日目に入ると、心に落ち着きが出てきて、あとは集中力を持続させることに努めました。
愛美先生の「ねむのお里」の歌の収録時には、コントロールルームで聴かせて頂き、
メロディの美しさと優しい歌声に自然と涙がこみ上げてきました。
お疲れで声が出ない愛美先生の悔しさを思うとまた涙があふれ、
それでもハスキーボイスもまた素敵と、聴き入っていました。
本番用のお爪を失くす夢を見たり、レコーディングに遅刻する夢を見たりしながら、
昨秋から一番の目標に据えて邁進してきたスタジオ収録を何とか終えることができた今、
収録を重ねるごとに度胸はついていきましたが、リハーサル時のようにはいかない面もあり、
完璧な出来栄えではないものの、レコーディングという貴重な体験をさせて頂き、
また、プロの尺八の先生方との共演及び総合プロデュースの先生、
エンジニアの方の素晴らしいお仕事を間近で拝見することができ、
宗家先生、愛美先生に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
(堺市在住 C.H 平成11年入門)




先ず初めに、CD制作のメンバーに参加させて頂きましたことに、深く感謝申し上げます。
 未知の世界でしたので、とても不安でしたが、充実した貴重な体験をすることが出来た2日間でした。
緊張している私達を、「命まではなくすことはないのよ!」とリラックスさせていただき、少しでも
指が慣れる様にと、三絃まで一緒に弾いてくださり、時間があれば練習しておきなさいと合わせて下さったり、
自信をもたすため「上手!上手!」と言ってくださる宗家先生の声が今も耳に残っています。
愛美先生も「大丈夫!大丈夫!」と励ましの言葉をかけて頂いた笑顔が、眼に焼きついています。
それでどれだけ緊張がほぐれましたことか、後は私自身、平常心で臨めるか「落ち着いて落ち着いて!」と言い聞かしておりました。
スタジオの照明の薄暗さ、音響のための防音、ドアの厚み、重み、マイクの形、スタジオとコントロールルームを仕切るガラス窓、
そのガラス越しから見える菊重先生のマル、宗家先生の良しとする笑顔と合図、
そして技術の方のスタート時の左手からスーっと伸びた長い腕の「どうぞ!」と言う仕草は、
何回繰り返してもとても優しくて、気持ちが伝わる、格好良くて素敵な印象の残るポーズでした。
また菊重先生が、宗家先生にお話をかけられる時、「お家元先生」と、はんなりとお呼びされておられたのには、
美しい日本語の心地良い響きに感激致しておりました。
別室で打楽器をさせて頂きましたが、オーシャンドラム・トライアングル・ウインドチャイムの音量が分からなかったことと、
ボンゴのリズムが乱れているのが、どのようになっているのか心配ですが、
今はただ、成功に出来上がることを信じ祈るのみです。本当にありがとうございました。
(東住吉区在住 K.S 平成8年入門)



ここまでの1日目は何も分からないままで、あっと言う間に時間が過ぎてしまいましたが、
2日目は段取りも少し把握出来たようでしたし、気持ちの面でもリラックス出来たのではないでしょうか。


【13日(金)】



今回、愛美先生の作品集のCDレコーディングに参加させて頂き、誠にありがとうございました。
初日は、まずコントロールルームの機材の大きさに驚きました。
スタジオ内に入りますとなんともいえない空気に包まれ独特の雰囲気がありました。
その中で筝、十七絃などを配置していきますと覆いかぶさるようにマイクがおかれ、
些細な音にも気をつけながらの演奏、ますます緊張感も高まり、手もかたくなりうまく動かなくなっていきます。
そんな中、宗家先生はたえず私たちに声をかけて下さり、またガラス窓の近くまできて大きな大きなOKサインもして下さいました。
何度も録り直しになっているときには、最後まで演奏できるのか不安にもなってまいりましたが、
宗家先生、愛美先生、淀の会の皆さん、周りの方々に励まされ支えていただき無事終えることが出来ました。
今回の収録では個々の音を大切にしながらも全体の流れの大切さ、
そして皆さんの支えによってつくられているというのを実感いたしました。
また、スタジオでの録音という貴重な体験を通じて、いろんな面で学ばせていただくことも出来ました。
このような機会をつくってくださった宗家先生、幾度となくレッスン、リハーサルをしてくださった愛美先生、
CD製作のメンバーの方々本当に感謝の念にたえません。
また、総合プロデュースの菊重先生、エンジニアの方、
お手伝いにきていただいた淀の会の方々に深く感謝いたしております。
本当にありがとうございました。
(交野市在住 C.N 平成3年入門)








そしていよいよ残り1曲!!
【想い出をあなたに・・・】のレコーディングでございます。
この曲は、パーカッションも含みますので、より慎重にメンバーの息を合わせなくてはなりません。



まず、経験出来ないようなCDレコーディングという機会を与えて下さった宗家先生、
そして私をメンバーに選んでくださった愛美先生、本当に、本当に有難うございました。
愛知から参加ということをご配慮いただきまして、リハーサルや当日の曲順を変えて下さったり、
遅れてスタジオ入りさせて頂きました。心より感謝致します。
今回、想い出をあなたに…のニ筝で参加させて頂きました。
レコーディングまでの数ヶ月間、リハーサルに参加させていただいた数も少なく、
先生やメンバーの皆様にご迷惑をおかけするのではないかという不安がずっとありました。
ですが、宗家先生に「みんなで助け合って造り上げるものだから、リラックスして、
記念だと思って楽しみなさい」とおっしゃって頂き、気持ちを楽にして練習して参りました。
スタジオのオーラと申しますか、雰囲気は独特なもので、
最初は息をするのも苦しく、走って逃げてしまいたい程でした。
皆様に色々アドバイスをいただき、緊張をほぐしていただいて、段々と慣れてまいりました。
ですが、いざレコーディングに入りますと、緊張は最高潮で、沈黙の中、
マイクを通して心臓の音が 聞こえるのではないかと思うくらいでした。
手の平の汗が止まらず、やり直しをする度にまたドキドキが最高潮になりましたが、
一旦、演奏が始まりますと不思議と感じておりました緊張よりも、楽しさが増して、
リハーサルの時よりも伸び伸びと演奏できたような気が致します。
自分らしい演奏が出来たとは言えませんが、出来上がった曲を聴かせていただきますと、
とても綺麗で、感動致しました。
この経験は私自身の成長に繋がったと思います。
理解し、協力してくれた家族には本当に感謝しています。
この経験を生かし、これからも研鑽して参ります。
(愛知県豊田市在住 S・H 平成13年入門)




今回のCD収録は、全て宗家先生のお力で実現致しましたものでございます。
箏の演奏はプロでなく、淀の会のメンバーで編成致しておりますので、
お聴き頂きました方には色々な感じ方がおありかと思いますが、
温かく見守って頂きまして、佐々木愛美の手掛けた曲をお楽しみ頂けたらと思います。

この2日間、本当に良い緊張感の中、
とても充実した記念となる時間を過ごさせて頂けました。

宗家先生に感謝し、また総合プロデュースの菊重精峰先生、
尺八の野村峰山先生と永廣孝山先生、そしてエンジニアの先生には
大変お世話になりましたことを御礼申し上げます。

そして数々の失礼がございましたことと存じますが、どうぞお許し下さいませ。



2日間に渡るレコーディングを無事終えることができ、
メンバー全員で打ち上げを致しました。



この度、愛美先生の作品集のCDレコーディング作成に参加させて頂きまして、誠に有難うございました。
レコーディング初日は、楽譜をめくる音、どの様な細かい音も拾ってしまうマイクを前に、
楽器の音以外はまったく許されない密室の独特な雰囲気に、今までに味わった事のない程の緊張でした。
音を出し、弾けば弾くほど緊張がピークになって手がかたくなっていくのがわかりました。
自分の出す音がマイクに吸いとられていく様な感覚の中、
このひとつひとつの音が重なり合って曲が出来上がっていく、あたり前の事がとても新鮮に感じられ、
それと同時に一音一音がこれ程までに、大切に感じた事はありませんでした。
この気持ちはこれからの演奏活動していく中で本当に良い経験をさせて頂きました。
そしてこの緊張の中、隣の部屋で待機して下さってるガラス越しに見える宗家先生の笑顔や、大きな丸のジェスチャー、
また「CDはみんなで助けあって補って作っていくものだから緊張しなくていいのよ、大丈夫よ」
のお言葉にどれ程緊張がほぐれた事でしょう。
野村峰山先生、永廣孝山先生の美しい素敵な音色、
愛美先生、淀の会メンバーの演奏に助けて頂きながら、無事終える事が出来ました。
愛美先生には色々な段取りでお忙しい中、何度もお稽古を見て頂き、
いつも私達を思ってくださるお心には感謝の言葉しか見つかりません。有難うございました。
菊重精峰先生、エンジニアの方や、
お手伝いに来て下さった淀の会のお仲間にも心より御礼を申し上げます。
そしてCD作成に宗家先生のお力のもと、参加させて頂きました事、
貴重な経験をさせて頂きまし事、深く深く感謝申し上げます。
(堺市在住 M.S 昭和43年入門)







皆様、お疲れ様でございました。
そしてありがとうございました。




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