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平成24年9月16日 妙見山奉納演奏会


連日続くゲリラ豪雨や、台風の影響を心配致しておりましたが、
朝から青空が広がり、絶好の妙見山奉納演奏日和となりました。



ちょっと暑いかな?とも思いましたが、
能勢の妙見山は秋を思わせる風が吹き、
可憐に咲くコスモスや
栗の実が私たちを迎えてくれました。





この日の集合時間は9時。
バスの到着までに、楽器類を準備しておかなければなりません。

準備は大勢で致しますと、とても早く整いまして
あとは大型バスが着てくれるのを待ちます。




いよいよバスが到着し、尺八の先生方もお手伝い下って、楽器類をバスに積み込みます。






沢山の楽器や備品、そして飲食類をバスに載せましたら
順番に乗車し「行ってまいりま〜す」





バスに乗りましたら、車内はまるで遠足気分。
宗家先生から一人一人に頂いたおやつの数々。

お酒類は、今日一日働いたあとのご褒美にお預けでございます。




堺を出発致しますと、今日一日をまとめて下さる尺八の先生方よりご挨拶を頂戴致しました。





バスは能勢妙見山へと向かいます。
毎年通うこの景色は、なんとなく道も覚えてしまったかもしれませんね。



高速をおりますと、緑に囲まれたのどかな風景が広がり
川を流れる水も美しく、私たちの心を癒してくれます。




妙見山までの所要時間、約1時間半くらいでございましょうか・・・
あっと云う間に到着致しまして、駐車場から星嶺の塔までの美しい景色の中を歩きます。






そして奉納演奏をさせて頂く会場【星嶺の塔】に着きましたら、
お箏・三絃のお調絃をとったり、舞台係りの方々は、毛氈の準備など急いで行います。




そして一通りの準備が整いましたら、昼食をご用意下さいましたので、
我々淀の会のメンバーも、控え室に寄せて頂きご馳走になりました。

ホッとする時間でございます。



さていよいよ演奏の始まりでございますが、
本日披露させて頂きます曲は、淀の会から4曲。

『秋』と云う言葉のついた曲を2曲と、子守唄、そして民謡と幅を広げ
お客様にも楽しんで頂けることと存じます。

本番前に舞台袖にて、毛氈セッティングをスタンバイして下さる係りの方々でございます。



宮城道雄作曲【秋の草】

「微風きて 静けき 虫の音に 薄(すすき)の中の一本 女郎花(をみなへし)〜」
            
         女郎花は、秋の七草のひとつでございまして、女性の例えにも使われたと云うことです。

女声二部の合唱は、なんとも美しいメロディを奏でます。





佐々木愛美編作曲 【竹田幻想子守唄】

哀愁を帯びた柔らかいメロディが、会場内の空間いっぱいに広がります。




本日急遽、司会進行を依頼されました宗家先生。

とてもスムーズに進められました。


3曲目は、野村正峰編曲の【秋のうた】でございます。

『里の秋』『虫の楽隊』『村祭』をメドレーにされたこの曲ですので、
きっとお客様も心の中で、ご一緒にお歌を唄って下さったことと思います。






いよいよ終曲となりました【ふるさと民謡浪漫】(野村祐子編作曲)

よく知られている日本各地の民謡を、三絃を中心とする、箏・17絃・尺八の合奏にされたこの曲。
縁起のよい唄い出しの福島県民謡『相馬盆唄』、 
土佐高知の『よさこい節』、
編作曲者野村祐子先生が、
地元地域の文化祭のために作曲された『守山やまもり音頭』、
岩手県民謡の『外山節』、
そしてフィナーレには、《やっしょーまかしょ》と合いの手も華やかな山形県民謡『花笠音頭』で
めでたく唄い納めるメドレーです。
                           (編作曲者 野村祐子先生 記)





午後2時から始まりました奉納演奏会、
ずっとお聴きになられるお客様もおられ、時には一緒にお歌を唄われたり、
手拍子をされたりと、とても楽しんで下さっているご様子が伺えました。

私たち【淀の会】自身も演奏が上手くいき、気持ちよく終わらせて頂く事が出来ました。

全員で後片付けを早く済ませ、バスに向かいます。




そして自分達の楽器類、荷物をバスに積み込みましたら、順番にバスに乗ります。
「無事に終わってよかったわ〜」なんて仰っておられるようですね。






予定通りの時刻で妙見山をあとにしまして、帰路につきます。

堺が近くなった頃には、辺りもだんだん夕焼けに染まってまいりました。




参加者全員が無事に戻り、元気にご挨拶をしました。
本当にお疲れ様でございました。






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