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平成24年9月23日
都山流大阪府支部定期演奏会



ちょっぴり秋を感じられるように
なってまいりました。

午前中は昨晩からの雨が
少し残っておりましたが、
その分気温が下がり、
私たちが出かける頃には雨も上がり、
とても涼しくなりました。

毎年出演させて頂いております
都山流大阪府支部定期演奏会







今年の出演曲は月に寄せる日本のうた

月を題材にした歌が
7曲も組み込まれている
この曲でございますが、
今回は時間の関係で、
荒城の月朧月夜宵待草
そして月の砂漠の4曲を
演奏させて頂きました。

何方もがよくご存知の曲ですので、
「一緒に口ずさめました。とても良かったですよ」
と、演奏後にはお声をかけて下さる方が
たくさんおられました。





お三絃もございますので、
朝、楽屋に入りましたら
お調絃係りの方は、
早速絃を伸ばしてお調絃をされます。



お箏のお調絃係りの皆も、
指定の場所へ行き
素早く準備をしてくれました。



本番前には楽屋にて、
お三絃の構えや、絃の感覚を掴むために
宗家先生がお時間をとって下さいました。

これでお三絃パートの皆様も、
少しは気持ちが落ち着かれたようでございます。



出演前の楽屋は、
淀の会のブルーの制服を着た皆様で、
ごった返しております。





今回出演されなかった淀の会のメンバーも、
楽屋見舞いに訪れて下さいました。







【月に寄せる日本のうた】の他に、
本日もう一曲、永廣孝山先生より
ご依頼を頂戴致しまして
ステージに立たせて頂きました曲
天城越え
また君に恋してる
ラ・クンパルシータ
の3曲のメドレーを
淀の会の若手メンバーにて
出演させて頂きました。



17絃は太田道嶺先生が
演奏されての絃方合計8名。

皆で呼吸を合わせ、
素敵に演奏出来たのではないでしょうか。





演奏が終わりましたから楽屋にて、
ホッとした表情での記念撮影でございます。



演奏のほうは、【月に寄せる日本の歌】も
【天城越え・・・】もうまくいき、
皆さん達成感に溢れておりました。



最後に楽屋では、
宗家先生よりお言葉を頂戴致しまして
皆さんここで解散でございます。







この日、沢山のお客様にご来場頂きまして
本当にありがとうございました。
色々な皆様に「良かったですよ」と、
とても嬉しいお言葉を頂戴致しまして、
清々しい気持ちで終えることができました。

解散後のメンバーのお顔も、
とてもにこやかでございましょう。
皆様、お疲れ様でございました。













演奏会後は、都山流大阪府支部様より
ご招待を頂きまして、
淀の会からも宗家先生を頭に、
数名参加させて頂きました。

色々なお竹の先生方とお話させて頂き、
とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。



最後には孝山先生とも一緒に写して頂きました。






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