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平成23年9月25日
都山流大阪支部定期演奏会



ここ数日間で、朝晩と気温が下がり、
また日中も爽やかなお天気が続き、
ようやく秋の気配を感じられるようになりました。

第43回都山流大阪府支部定期演奏会の
ステージに向けて、
リハーサルを重ねてまいりました
淀の会でございます。



その成果が表れたのでございましょう。

当日のステージは、会員が皆、口を揃えて
「楽しく演奏が出来ました」
と言う嬉しいものでございました。



この日の楽屋入り集合時間は11時半。

洋装(ドレス)での演奏でしたもので、
比較的楽なスタートでございました。

淀の会の出演者が多数でございますので、
楽屋もちょっぴりごった返しております。



そのような中で、今回もパーカッションを
取り入れておりますので、
楽器の組み立てが大変でございますね。

組み立てを担当して下さる皆さん、
ありがとうございました。



そしてその組み立てた楽器類を、
ステージ袖まで移動して頂かなくてはなりません。



特に重いシンバルなどは、
ロングの巻きスカートでの移動は
大変なものでございますが
淀の会の皆さんは本当に快く動いて下さいます。







さていよいよ本番でございます♪

今年の曲は野村祐子先生編・作曲によります
【夢はマーチにのって】でございます。

この曲はクラッシック行進曲をメドレーにされた作品で、
何方もご存知の曲が5曲入っております。

最後の【ラデッキー行進曲】では、
会場のお客様から手拍子を頂戴致し、
そのお蔭で私たちも最高に気持ちよく
演奏させて頂くことが出来ました。





【門下生の声】
ちょうど2年ぶりの舞台復帰になりました。
2年前、つわりで出演できなかった
“都山流大阪支部定期演奏会”
あれからちょうど2年になりますが、
またこのような大きな舞台に立たせていただくことができましたこと、
大変嬉しく思っています。
会場や楽屋の雰囲気、お調絃や見台の準備、
演奏前の緊張感などなど、
なんだか 久しぶりの体験でワクワクしました。
久しぶりの舞台はライトがとても眩しく感じました。
緞帳があがり、大勢の方の拍手が聞こえ、
宗家先生の合図で一斉に弾き始める…
心地よい緊張の中、とても楽しく演奏することができました。
ありがとうござい ました。
宗家先生、愛美先生をはじめ、
淀の会の皆様にはいつも本当に良くして頂き、
私も家族も皆、喜んでおります。
なかなか、リハーサルや、
準備・片付け等に参加できないにもかかわらず、
いつも暖かく迎えてくださる淀の会の皆様には本当に感謝致しております。
また、愛美先生には、いつもお稽古の時には
子供を連れていってご迷惑をかけ申し訳なく思っていますが、
こうして続けてこられ、このような舞台に立たせていただけるのは、
先生のご配 慮があってこそと感謝致しております。
いつも私だけでなく、家族にまで気にかけてくださり、ありがとうございます。
まだまだご迷惑をおかけすることもあると思いますが、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(滋賀県東近江市在住 Y・Y 平成12年入門)



本番を迎えるまでの度重なるリハーサル。
宗家先生には最後の最後まで、
熱心にご指導賜りましたことを
感謝申し上げます。





演奏終了後の楽屋でのひと時



そして演奏が終わり「ホッ」と致しましたら、
ちょっぴりお腹が空いてまいりまして
宗家先生が皆を、
お食事に連れて行って下さいました。



ここでは、今日のステージでの感想や反省を
楽しくお話しながらのお食事でございました。





楽しい時間はとても早く過ぎるものでございまして、
ここでお開きでございます。
帰られる方もおられますが、
ここからまた会場に戻り 
他のお社中の演奏を聴かせて頂く方もございました。







本日のプログラムが全て終了致しました後は
毎年のように大阪府支部よりパーティーにご招待頂き
美味しいお食事を頂きながら
色々なお竹の先生方とお話をさせて頂きます。







今年は【星田一山先生】ともご一緒に
写真を写させて頂きまして、有難うございました。









今年もこの大きな演奏会を終えることが出来まして、
ホッと致しております。

淀の会の年間行事も、
あと残り僅かとなってまいりましたが、
全力で励んで参りたいと思います。


 


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