TOP>第61回堺三曲協会定期演奏会


平成23年5月15日 第61回堺三曲協会定期演奏会


風薫る爽やかな一日となりましたこの日、大変多くのお客様にご来場頂きまして
【第61回 堺三曲協会定期演奏会】を開催する事が出来ましたことを、御礼申しあげます。



昨年度まで長きに渡り、堺三曲協会の会長をお務め下さいました渋谷先生が先月急逝され、
会員一同深い悲しみの中、天国におられます渋谷先生に私たちの思いが届きますよう精一杯演奏させて頂きました。
会員一同、心よりご冥福をお祈り申しあげます。



この日の演奏会の開場は13時、そして開演が13時半でございましたが、
役員は朝10時の集合時間に向けまして次々会場入りを致します。



そして色々な準備に取りかかるわけですが、
ここで本日の撮影を依頼をさせて頂きましたカメラマンの方もお見えになり、
会長・副会長がご挨拶致します。


準備が一段落致しましたら最終確認のミーティング、そして少し早い昼食を済ませ、
ゲネプロ(舞台リハーサル)と音響・照明のテストを致します。





いよいよ開場の時間が迫ってまいりました。



受付を担当させて頂く皆さんも、準備や打ち合わせに大忙しでございます。


そして開場の時間となりまして、外でお待ち頂いておりましたお客様が一斉に受付に向かわれます。




「いらっしゃいませ」 「ようこそお運び下さいました」
今日の演奏会に出演されない淀の会のお仲間も多数会場までお越し下さいました。


宗家先生とご挨拶です。
子育て真っ最中の方も、大変お忙しい中をお越し下さったのですね。
ありがとうございました。


13時半の開演になりますと、まず初めに新会長の佐々木洋子先生よりご挨拶がございまして、
続いて本日のプログラムに移るわけでございますが、今年の会員有志によります披露曲は、
序曲の【紀伊の旅】そして終曲の【雅なる堺】でございました。






度重なるリハーサルを行いましたにもかかわらず、残念ながら成果を出すことが出来ない演奏となりましたが、
お客様からは温かい拍手を頂戴致しましてありがとうございました。

そして私たち淀の会としての出演曲目は【編曲八千代獅子】と【北海民謡調】の2曲でございましたが、
まずまず満足のいく演奏が出来て良かったと思っております。


私は今まで数多くの演奏会に出演してまいりましたが
今回の【編曲八千代獅子】の舞台ほど、気持ちの落ち着かない緊張いっぱいの演目はなかったように思います。
合奏9小節目の後、全てのパートの音がなくなり 私の演奏するパートの一筝だけが会場に響くあの瞬間
どんな顔で演奏していたことでしょう。Mさんと一つの音にしなければ・・・と心がけ、
絃間違いや押しの音に注意を払い無事に何とか弾き終えた時は、肩の荷が下りた感でいっぱいでした。
私にとりまして忘れられない曲となりました。
舞台出演直前まで、私にプレッシャーをかけながら(?)もご指導下さいました宗家先生、本当に有難うございました。
(堺市在住 M.K 平成9年入門)




【編曲八千代獅子】私は初めて頂いた曲でした。
双調のお調子の曲で、たくさんの強押し弱押しがある曲です。
演奏会の前日まで流れに乗れず、1筝・三絃・十七絃・尺八の音を聴こうとしても
どうしても一人で走ってしまう恐さに身体が固くなってしまいます。
演奏会の前日午後、愛美先生のお教室で急遽、合奏の時間を作って頂きました。
愛美先生、そして職格者の方々が 1筝・2筝・十七絃・三絃で合奏の体制を作って下さり
何度も何度も合わせて下さいました。
演奏会当日は恐い恐い朝を迎え、家を出るまで練習しないではいられません。
   * 譜面から目を離さない *音を聴き合う *動きを合わせる
いつも宗家先生に教わっている言葉を必ず守って弾く決心をして、舞台に上がりました。
本当に緊張の舞台でした。
前日のリハーサルがなければ、間違いなく大きなミスをしていたと思います。
宗家先生、愛美先生、そして大先輩の皆様方、本当に有難うございました。

(堺市在住 K・I 平成5年入門)




この堺三曲協会定期演奏会では、お筝とお三味線で出演させて頂きました。
北海民謡調のお三絃では、宗家先生に何度もお教え頂き
また、舞台では宗家先生のお隣に席を頂き 耳で音を、目で撥の動きを見ることが出来るように ご配慮を頂きました。
当日は朝から緊張し、家でも一度は弾いて臨んだのですが、思う音が出せず却って落ち込みました。
それでも舞台上では姿だけでも堂々としていようと努めて夢中で弾きました。
終りの頃には先生の動きが見える様になり、宗家先生には感謝申し上げます。
皆様には時々耳障りな音が聞こえましたらそれはきっと私です。「ごめんなさい・・・」
(堺市在住 E.S 平成18年入門)




新芽が萌え出だし青葉がひとしお鮮やかに照り映え日差しも輝きを増してきました。
宗家先生、愛美先生、お尺の諸先生方におかれましては
益々御健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になり心より感謝致しております。
この度、堺三曲協会定期演奏会に初出演させて頂き有難うございました。
今回は、北海民謡調でお三絃を弾かせて頂きました。
大ホールでのお三絃は初演奏でしたが諸先輩方にお力添えを頂き
落ち着いて最後迄弾き終えることができ感激しております。
自身の未熟さは自覚してはいますが、皆様のリズムとテンポの流れに心地良く乗れたのではないかと、人知れず喜びが湧いてきます。
また、聴衆の皆様と一つに溶け合った一体感の中に身をゆだね、演奏を楽しむことが出来たような気がします。
この初出演を心の糧として、今後一層の精進に心がけて参りますので、ご指導よろしくお願い申し上げます。
(堺市在住 Y.W 平成19年入門)


順調に進む事の出来ましたこの日のプログラム、 いかがでございましたでしょうか。
お片付けを致しましたあとは、皆さんでご挨拶。


「今日は皆さん、とてもよく頑張って下さいました。お世話になりましてありがとう」
と宗家先生よりお言葉を頂戴致しました。

その後、皆で宴会々場へ移動致します。



「今日の演奏会を大盛会に終える事が出来ました。」 と喜びながら乾杯でございます。


「お疲れ様でした」 皆さんで疲れを癒しながらそれぞれのテーブルで、楽しい一時を過ごさせて頂きました。





今年もまた新会員様のご入会もあり、それぞれに自己紹介をして下さいましたよ。


嬉しい限りでございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
楽しい時間が経つのは早く、最後は皆で締めます。


ここでお開きの時間となりましたが
皆さん握手を交わし名残惜しんでおります。






故小柳滸山先生ご門人の清流会の皆様です。
新しいメンバーの方も加わり、本日のステージでも素晴らしい吹奏をご披露されました。


今日は本当にお疲れ様でございました。またせっかくの休日でございましたのに、
多くのお客様方にご来場頂きまして本当にありがとうございました。
来月にはまた【堺三曲協会】そして【淀の会】と致しまして、
大文連のステージ【花の宴】におきまして、【紀伊の旅】【雅なる堺】を演奏させて頂きます。
そのステージに向けまして気持ちを新たに練習に励んで参りたいと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。



TOP 淀の会について プロフィール 作品紹介 過去の活動記録
今年度活動予定 教授所 お問い合わせ リンク集