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平成23年6月19日 大文連「花の宴」


梅雨の真っ只中ではございましたが、この日は大雨に見舞われることもなく、
ご来場下さいますお客様方には何よりでございました。

大文連【花の宴】が吹田メイシアターに於きまして大盛会に開催されました事を、
関係者の方々にお喜び申し上げます。
そして、その映えあるステージに出演させて頂きましたことを【淀の会一同】厚く御礼申し上げます。



花の宴のステージでは、淀の会から【夢舞】と【雅なる堺】の2曲を、
そして堺三曲協会より【紀伊の旅】の合計3曲で出演させて頂きましたが、
どの曲も大きな失敗もなく、度重なるリハーサルの成果が現れたように思います。


【夢舞】 柳内調風 作曲

名古屋より野村峰山先生をお迎えして、
淀の会・佐々木愛美とのソロで演奏させて頂きました。
会場内はとても静まりかえり、皆様が演奏に聴き入って下さいました。





宗家先生より「夢舞で1ステージを…」とお話を頂戴致しました時は、とても嬉しかったです。
野村峰山先生とは2年前の【淀の会第7回定期演奏会】の国立文楽劇場に於いても、
この夢舞を演奏させて頂きました。
私は峰山先生の尺八の音色が大好きで、優しさに溢れておられ、
相手パートの音を包み、添って下さると言う安心感がいつもございます。
今日の夢舞の演奏でも助けて頂きました。

この曲のステージを峰山先生と踏ませて頂くのが2回目と言うことで、
1回目の演奏の時に悔いの残った部分を何度か練習致しました。
そして前回とは少し気持ちの入れ方を変えて臨んだステージでしたが、
やはり緊張を隠せず、また違うところで悔いの残る演奏となりました。
しかし、会場のお客様が【夢舞】の演奏に聴き入って下さるのが伝わってきましたので、
良い演奏が出来ているのだと感じながら弾く事が出来ました。

ステージが終わりましたら、大変多くの方から感動のお言葉を頂き、とても幸せに思いました。
応援下さいました皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
(師範 佐々木愛美)



【雅なる堺】 佐々木愛美 作曲


この曲を作り上げてからは、多くの会場で度々演奏して頂きとても光栄に存じます。
私たちの活動拠点の『堺』をPR出来る素敵な曲だと自負致しておりますので、
是非多くの方々に演奏して頂きたいと願っております。



数えてみますと、「雅なる堺」の初披露でありました昨年1月のお弾き初めを皮切りに
第一箏での演奏会出演は今回で五回目、お三絃での出演も含めると今回で九回目の出演でしたが、
独奏部の演奏と、右揺れの振り付けは初めてでした。
大文連という大きな舞台で、独奏部を弾かせて頂くお話を頂戴したときには、
野村峰山先生や宗家先生のお近くでご一緒に弾かせて頂けるという幸福感と、
決して失敗は許されないという重責を担う不安感とが入り混じり、
本番が近づくほど不安の方が大きくなった気が致します。
マイクが置かれるので、独奏部だけでなく、全曲通してのプレッシャーもありましたが、
いざ本番では、打ち物で愛美先生が指揮をとって下さる安心感と、
ポンポンと響く音の心地よさに、心も弾み、自然と笑みも浮かんできたように思います。
宗家先生より、「はね返りスピーカー」が今回はないことを前もってお聞きしていましたので、
難しくはありましたが、戸惑うことなく、各パートを聴くことに集中しながら、精一杯演奏することができました。
演奏面では、愛美先生に直前まで的確なアドバイスを頂き、
仕上げ練習の際に大変参考になりましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
また全体を通して、宗家先生、愛美先生お二人より何度も励ましのお言葉を頂き、
貴重な体験とお勉強の場を与えて下さったこと、そして当日、素晴らしい音色のお箏を快く使わせて下さり、
演奏がより楽しいものとなりましたこと、大変有難く存じます。
最後になりましたが、リハーサル時に少しでもいいお琴を選んで下さったお調絃係の
諸先輩方にもこの場をお借り致しまして御礼申し上げます。
(堺市在住 C.H 平成11年入門)




大文連という大舞台しかも、野村峰山先生との共演!
本番直前になり急に緊張が高まりましたが、舞台に上がり演奏が始まると
意外に楽しんでいる自分がいて、それも又驚きました。
が、 演奏自体は「ツボが変?」と思うところや、撥が空振りしてしまったなど、反省点は沢山あります。
途中これまでのお稽古の時の事等を思い出し、感極まり胸が熱くなりましたが、楽しく終えることが出来ました。
又、この演奏会は初めてのお三絃での出演でした。
普段は、お仕事で来れない夫も、今回は都合をつけて聴きに来てくれました。
「良かったよ」と一言でしたが、とても嬉しかったです。
この大きな舞台でのお三絃の出演をお話下さいました宗家先生には、とても感謝しています。
師匠である島橋先生には、特にこの出演が決まってからは言い尽くせない程色んな事を教えて頂きました。
時に不安な言葉をもらすと、「精一杯頑張ったのだから、大丈夫よ!」と励まして頂きながら頑張って参りました。
本当にありがとうございました。
琴調絃係の皆様にもよくして頂きましたし、
また初めて裃を着けた時にも、私の周りをぐるりと取り囲み色々教えて下さいました皆様、
そして宗家先生からご用意して頂いたお茶やパンを接待係の方がお世話下さり、いつの間にか私の前に…
このように今回の演奏会では、本当に多くの方に助けて頂きました。
淀の会の一員である事に誇りを持ち、これからも頑張りたいと思います。
宗家先生、島橋先生、淀の会の先輩の皆様、本当にありがとうございました。
(平野区在住 C.T. 平成16年入門)




毎年恒例であります大文連【花の宴】のステージで、
今年は【雅なる堺】と【紀伊の旅】の曲の三絃に出演させて頂きました。
雅なる堺と言う曲の中には、独唱するところが三ヶ所ございます。
その中の一カ所を宗家先生より 本番一ヶ月前に私に唄う様お話を頂きましたが、
その時私は「エッ」と耳を疑いました。
と申しますのは、日頃 音程が定まらない事が多く 大変苦労しておりますので 私で良いのかな…と。
しかしお話を頂いてからは 宗家先生のお稽古はもちろんの事、
家では何度も何度もテープに入れ お稽古致しました。
当日本番前になりますと 宗家先生が大変心配して下さり、
出番前に舞台の袖におりました時に何処からお持ち下さったのか、
お水の入ったお湯呑みを 三絃とバチで両手が塞がっている私の口元に
「お飲みなさい。喉の乾きにはお茶より何よりお水が一番いいのよ」と勧めて下さいました。
それまでドキドキしておりましたが、気持ちがスーっと落ち着き舞台に上がる事が出来ました。
宗家先生は会員一人一人にいつも細やかな心配りをして下さいますが、この時ばかりは感激で一杯でございました。
この【雅なる堺】は愛美先生の作曲されました曲の中のひとつでございますが、
とても楽しい曲で、これまで何度も舞台を踏まさせて頂いております。
ですがやはりこの日は、野村峰山先生の美しい尺八の音色も耳に入らない位
自分の世界に入ってしまっていた様な気が致しますが、とても良い経験をさせて頂きました。
これからも益々芸道に精進して参りたいと存じます。
宗家先生、愛美先生どうぞご指導の程宜しくお願い申し上げます。
(大阪市東住吉区在住 C.S 平成2年入門)

【雅なる堺】この曲は回数を重ねるごとにまとまりが出てまいりましたし、箏曲では異例の振り付けをしながらの演奏…

会場のお客様からは「わぁ〜っ」と歓声が上がりましたし、演奏の出来も良かったと思います。


堺三曲協会によります
【紀伊の旅】  三上澄江 作曲



『あぁ〜 懐かしき 南国の〜』
と、尺八を吹奏された諸先生方も、絃の先生方と共に唄いました。
お客様には印象深かったようで、好評でございましたよ。







そして今日のお調絃もたくさんの面数で、係の方は頑張って下さいました。

【雅なる堺】は淀の会で


【紀伊の旅】は堺三曲協会事業担当で


それぞれ担当の方がスムーズにお役割を果たして下さいました。


そして、ステージでは大きな声で歌を唄わなくてはなりませんので、出演前にお腹に入れておかなくては…
楽屋で楽しそうでございましょう♪




皆さん、これでお腹からしっかり声が出ますね♪

そして今日は淀の会にとりまして、大切なお客様がお越し下さいました。
 
(皆さんで「はいチーズ♪」)
暫くは楽屋でゆっくりされていましたが、あとは客席で長いお時間、ご観覧下さいました。
本当にありがとうございました。



そして3曲全てがまずまず満足の出来る演奏でしたので、
宗家先生も喜んで下さり、最後は皆さんでご挨拶をして解散でございます。







解散後は宗家先生にご招待頂き、野村峰山先生とご一緒にお食事をさせて頂きました。

時間の経つのがとても早く、色々とお話をさせて頂き楽しかったです



峰山先生、今年も大文連に出演して頂きまして有難うございました。

今年の大文連も皆様のお力で無事に終えることができました。
大変お疲れ様でございました


今日のこの【大文連 花の宴】のステージで、
淀の会の上半期の活動を終えました。
また後半にもまだまだ多くの活動がございますので、
より一層会員一同力を合わせて頑張って参りましょうね♪

 


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