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平成22年5月9日 堺三曲協会 創立六十周年記念演奏会



この日、堺三曲協会《創立六十周年記念演奏会》が開催されました。
快晴に恵まれまして、本当に多くのお客様にご来場頂きました事を 心より厚く御礼申し上げます。

さてこの堺三曲協会と申しますのは、昭和25年に創立致しましてから今日まで
堺市に席を置いておられます三曲の総称、筝・三絃・尺八の様々なお社中が集い、伝統文化を継承致してまいりました。
そして平成22年の今年、記念すべき六十周年を迎える事が出来ました。


この創立六十周年を迎えるにあたりまして、
淀の会・佐々木愛美作曲によります【雅なる堺】をプログラムに組み入れて頂きまして
堺三曲会員有志にて盛大に演奏させて頂く事が出来ました。

試聴「雅なる堺



私の所属致しております堺三曲協会は、この度創立六十年を迎えました。
これを機に、この地で邦楽を愛好する私達が心をひとつにして合奏を楽しむことができれば・・・
との願いを込めまして【雅なる堺】を手がけてみました。
「ものの始まり なんでも堺」と申しますように、私達の住む堺の地より発祥し 全国へ広まっていったものは沢山ございます。
また、世界最大級の前方後円墳(仁徳天皇陵)、そして茶の湯の世界ではあまりにも有名な千利休など、
堺の誇りとして心に留めるものは沢山ございます。
それを歌詞の中に組み入れて「技と心を今に伝える堺」を題材に、
筝二部、十七絃 三絃、尺八そして打ち物などを入れて、楽しく華やかな作品に仕上げて 本日の発表とさせて頂きました。
(佐々木愛美 記) 当日のプログラムより

度重なりますリハーサルも行い、当日の演奏は迫力のあるとても良い演奏になりました。
この日の開場は午後1時、そして開演が1時半でございましたが、開場前から沢山のお客様にお越し頂きまして
外でお待ち頂いておりました事が大変心苦しく存じましたが
既に演奏会場内では出演者によりますゲネプロ(舞台リハーサル)を致しておりましたもので、大変申し訳ございませんでした。
オープニングを飾ります【野花とともに】の曲のゲネプロ風景でございます。






音響や照明のテスト、そして舞台出演者の配置など、細かくチェック致してまいります。

さて、もうすぐ開場ですよ。
受付は、堺三曲の演奏会ですので、色々なお社中の方々が交代で致します。
まず初めの受付は、私達《淀の会》がさせて頂きました。




そして、堺三曲協会の演奏会でございましても やはり各お社中ごとにそれぞれまとまって行動致しております。
私達《淀の会》のお食事は、やはり会の接待係りの方々がお買い物に出かけて下さいました。
出演者の方々の会場入りが午前中でしたもので、演奏会終了までお腹が空きますものね。


その間にお筝のお調絃・お三絃のお調絃を各お部屋で進めて下さいます。





各楽屋にお配り致しますお菓子なども、お皿に分けてご用意致します。
「あら、こっちのお皿のほうが多くなってしまったわ・・・」 なんて、意外に分けるのも難しいのですよ。


楽屋では、子どもさんがお揃いの髪飾りを付けて本番に備えております。



本番では舞台の最前列に座らせて頂き、堂々と演奏出来ました。
子どもさんも、淀の会のお揃いの制服を着させて頂いて、とても素敵ですね。





今回は、協会創立六十周年にあたり継承の重要さと六十年の伝統の重さを痛感するとともに、
今後も年を重ねて参りますので、どうぞ旧倍のご指導とご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。
(堺三曲協会会長 渋谷轟山 記) 当日プログラムより

この日、ご来場下さいましたたくさんのお客様におかれましては
汗ばむような陽気で、会場内も大変お暑かった事と存じます。
そのような中、終曲までお付き合い下さいました事を心から感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後とも、堺三曲協会を、そして淀の会を応援して下さいますよう どうぞ宜しくお願い申し上げます。




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